欧米を含めた世界各国では、矯正治療は「常識」または「ステータス」と考えられ、見せる矯正治療も多く行われています。近年は日本でも、矯正治療はポジティブに受け入れられるようになったものの、従来の矯正装置は、恥ずかしいと、二の足を踏まれる方がおられることも事実で、目立たない矯正装置、見えない矯正装置で、美しく、他人に気づかれずに行える矯正治療が人気を集めています。
審美◎ メリット表側から見えないので他人に気づかれず矯正可能。 デメリット通常の矯正と比べると+20万円〜+40万円と高額になります。 |
審美○ メリット取り外し食事や歯磨きでき衛生的。金属アレルギーでも治療可能。 デメリット大きな移動が必要なケースのには対応しません。装着をさぼると治療が進みません。 |
審美△ メリット透明な装置で目立ちません。金属の装置の+5万円程と低価格。 デメリット見えないわけではありません。歯と装置の間に食べかすが挟まるので食後すぐ歯を磨きましょう。 |
審美◎表側からは見えませんので、他人に気付かれず矯正治療が可能です。 |
裏側矯正(舌側矯正)は通常の矯正治療より技術的に難易度が高いためにドクターの間に浸透しなかった経緯があり「裏側矯正は全ての治療に使えるわけではない」「裏側矯正は治療期間が長く、ちゃんと治らない」などの誤った印象が広まってしまいましたが、裏側矯正に問題があるわけではありません。
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審美○他人に気付かれず矯正治療が可能です。 |
透明な装置を2〜3週間で交換しながら歯を少しずつ動かします。矯正終了までの期間は通常の矯正治療と変わりません。
審美△目立ちませんが、見えないわけではありません。 |
通常の矯正治療と同じです。透明や白い装置で大変審美的にすぐれています。摩擦抵抗の小さいノンフリクション装置は短期間で、痛みの少ない治療を行うことができます。